ワイパー交換は自分でできる?お店に任せた場合の料金をチェック

ワイパー交換はとても簡単

ワイパー交換はとても簡単なので誰でも自分で交換できます。

始めて交換する場合は要領がいまいち分からないと思いますが、交換手順がパッケージに書かれているのでそれを見ながら作業すれば5分ほどで交換できます。ワイパーの構造はとても単純なので慣れた人なら1分で交換できます。

ワイパーゴムに比べてワイパーブレードはさらに簡単に交換できます。

ワイパー交換をどこでするかの判断

ワイパー交換はとても簡単なのでお店で工賃を取られるよりも自分で交換した方がいいかもしれません。

しかしそれは人によりけりで、場合によってはお店で交換を任せた方がいいケースもあります。

自分でワイパー交換をするのに向いている人

  • できるだけ交換費用を抑えたい。
  • 自分の車に合ったワイパーを調べられる。

自分でワイパーを交換すると工賃が抑えられるのでお得です。

お店で交換するとワイパーの種類も限られますが、ネットならメーカーや種類が選び放題なので自分に合ったワイパーを選べるのも大きなメリットです。

作業自体は難しくないのでDIYでの交換が苦でなければオススメします。

ただし、ワイパー交換作業は手が汚れたり車を傷つける可能性もありますので、DIYでの作業に慣れていなければお店に任せた方がいいでしょう。

交換した古いワイパーゴムやワイパーブレードを捨てるのもやや面倒です。

お店でワイパー交換を任せるのに向いている人

  • 車の部品交換に慣れていない。
  • 自分の車に合ったワイパーがよく分からない。
  • 車検のついでに交換したい。

ワイパー交換はとても簡単ですが、少しでも不安を感じるのであればお店に任せるのが一番です。

自分で交換するよりも割高になりますが、価格差はざっくりと1,000円ほどなので安心代と思えば安いものです。

自分に合ったワイパーやワイパーの種類を選ぶのも慣れてなければ億劫に感じます。

車検やタイヤ交換などのついでにしてもらえば、手間も省けて一石二鳥です。

ワイパー交換を自分でした場合の料金

ワイパー交換を自分でした場合の料金は、ワイパーの部品代だけです。

例:トヨタ・プリウスの場合(一般的なグラファイトワイパー)

運転席側1,500円
助手席側1,000円
合計2,500円

ワイパー交換をお店に任せた場合の料金

ワイパー交換をお店に任せた場合は、ワイパーの部品代+工賃が必要です。

例:トヨタ・プリウスの場合(一般的なグラファイトワイパー)

工賃ワイパー代
運転席側500円1,500円
助手席側500円1,000円
合計1,000円2,500円

ワイパーはお店に在庫があるものからしか選べませんし、ネットで買うより割高になる場合もあります。

お店といってもカー用品店、ガソリンスタンド、自動車ディーラーと様々なのでそれぞれいくらくらい掛かるのかをご紹介します。ただ、当然店舗によってばらつきがありますので「だいたいこれくらい」という目安としてください。

カー用品店の場合

オートバックスやイエローハットなどをカー用品店といいます。

工賃は300円から400円ほどと安いです。

会員になれば工賃が無料になるのでかなりお得です。

ガソリンスタンドの場合

工賃は300円から800円ほどです。

ガソリンスタンドとっても経営企業や店舗などにより多岐にわたるので工賃にも差が出ます。

しかし工賃は比較的安いのでカー用品店と同じくらいの水準になります。

自動車ディーラーの場合

自動車ディーラーのワイパー交換工賃はやや割高です。

おおむね1,000円から2,000円ほどになります。

どこでワイパー交換をするのがオススメ?

1位 カー用品店

カー用品店は、工賃も安く、ワイパーの種類も豊富なので最もオススメです。

2位 ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも比較的安価なのでオススメできます。

ガソリン給油のついでにワイパーを交換できるのが大きなメリットです。

ただし、取り扱っているワイパーの種類はカー用品店に比べると少ないです。

3位 自動車ディーラー

工賃もワイパー代も高いのでオススメしません。

ワイパーはよっぽど変な取り付け方をしなければ誰が作業しても一緒なので、わざわざ高いディーラーでする必要もありません。

ただし車検や修理のついでにワイパーを交換するのなら、時間的な節約を考えればアリだと思います。